世界的な大ヒット作『進撃の巨人』に登場する人気キャラクター、サシャ・ブラウス。
彼女が作中で話す「よだきい」といった独特な言葉遣いに、親近感を覚えた大分県出身者は少なくないでしょう。
実はその言葉、作者・諫山創先生の故郷である大分県日田市の方言がモデルになっているのです。
このように、私たちが普段楽しんでいるアニメやテレビ番組には、意外な形で大分弁が隠れています。
大分出身の有名人がふと口にする地元言葉や、作品に込められた故郷への愛を知ることで、その魅力はさらに深まります。
この記事では、エンタメの世界を通じて、大分方言の新たな一面を発見する旅にご案内します。
『進撃の巨人』と大分弁の深イイ関係

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日本が世界に誇る漫画『進撃の巨人』。
その壮大な物語の中に、作者の地元・大分への愛が込められていることをご存知でしょうか。
ここでは、作品と大分弁の知られざる繋がりを深掘りします。
- 作者・諫山創先生はどこの出身?
- サシャ・ブラウスの言葉は日田弁がモデル
- 作中に登場するリアルな大分方言「よだきい」
- 聖地巡礼!ファンが集う「進撃の日田」
- メディアが方言の価値を高める力
- 他にもある?アニメと方言の関係
作者・諫山創先生はどこの出身?
『進撃の巨人』の作者である諫山創(いさやま はじめ)先生は、大分県日田市(旧大山町)の出身です。
日田市は、豊かな自然に囲まれ、江戸時代には天領として栄えた歴史ある街。
この地で育った諫山先生の経験や感性が、あの独創的な物語の源泉となっています。
サシャ・ブラウスの言葉は日田弁がモデル
作中に登場する、食いしん坊で愛すべきキャラクター、サシャ・ブラウス。
彼女が時折見せる丁寧すぎる言葉遣いや、ふと漏らす方言は、諫山先生の故郷である「日田弁」がモデルになっていると言われています。
作者が自身のルーツを作品に反映させることで、キャラクターに深みとリアリティを与えているのです。
作中に登場するリアルな大分方言「よだきい」
サシャが使う言葉の中でも、特に大分県民が「あっ!」となるのが「よだきい」という方言です。
これは「めんどくさい、おっくうだ」という意味で、大分では誰もが知る代表的な言葉。
世界中で読まれる作品に故郷の言葉が登場することは、地元ファンにとって大きな喜びであり、誇りでもあります。
聖地巡礼!ファンが集う「進撃の日田」
諫山先生の故郷・日田市では、町おこしプロジェクト「進撃の日田」が展開されています。
市内にはエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ兵長の銅像が設置され、ファンが訪れる「聖地」となっています。
このプロジェクトは、作品の力で地域を活性化させる素晴らしい成功例と言えるでしょう。
メディアが方言の価値を高める力
かつては「田舎っぽい」「恥ずかしい」とネガティブに捉えられることもあった方言。
しかし、『進撃の巨人』のような世界的な作品で魅力的に描かれることで、その価値は大きく変わります。
「サシャの言葉、かわいい!」と感じたファンが、大分弁に興味を持つきっかけになるのです。
メディアは、文化の保存と振興に大きな力を持っていることを示す好例です。
他にもある?アニメと方言の関係
アニメや漫画のキャラクターが方言を話すことは、作品にリアリティや個性を与える効果的な手法です。
例えば、関西弁のキャラクターは明るく面白い性格、東北弁のキャラクターは素朴で温かい性格、といったイメージを視聴者に与えます。
キャラクターと方言は、切っても切れない深い関係にあるのです。
指原莉乃からユースケまで!大分出身有名人の方言ファイル

テレビで活躍する大分県出身の有名人たち。
彼らがふとした瞬間に見せる「素」の表情と地元言葉は、私たちに親近感を抱かせます。
ここでは、有名人にまつわる方言エピソードを集めました。
- 指原莉乃の「かわいい」大分弁
- ユースケ・サンタマリアと「うしろあたま事件」
- 竹内力とエイトブリッジ別府ともひこ
- 有名人が方言を話すことの魅力
- よくある質問
- 総括・まとめ
指原莉乃の「かわいい」大分弁
大分市出身の指原莉乃さん。
普段は完璧な標準語を話しますが、自身のYouTubeチャンネルで実家に帰省した際には、家族との会話で自然な大分弁が飛び出します。
リラックスした彼女が見せる「~やに」「~っちゃ」といった方言は、「素のさっしーが見れて嬉しい」「方言かわいい!」とファンの間で大きな話題になりました。
▼さしはらちゃんねる(YouTubeに飛びます)は⇒こちらから
ユースケ・サンタマリアと「うしろあたま事件」
同じく大分市出身のユースケ・サンタマリアさんには、方言にまつわる有名な「事件」があります。
あるテレビ番組で、彼は何気なく「うしろあたまが痛くて…」と発言。
しかし、共演者は誰もその意味(後頭部)を理解できず、スタジオは一時騒然。
そこで初めて、彼自身も「うしろあたま」が方言だったと知ったそうです。
多くの地元民が標準語だと信じている方言の存在を象徴する、面白いエピソードです。
竹内力とエイトブリッジ別府ともひこ
強面俳優として知られる竹内力さんは、佐伯市の出身。
彼の迫力あるイメージと、時折見せる方言のギャップが魅力です。
また、お笑い芸人・エイトブリッジの別府ともひこさんは別府市出身で、その独特なキャラクターと共に、彼の話す言葉も注目されています。
有名人が方言を話すことの魅力
なぜ私たちは、有名人が話す方言に惹かれるのでしょうか。
それは、普段は完璧に見える彼らの「素顔」や「地元への愛着」が垣間見えるからです。
方言は、その人の飾らない人柄を伝え、視聴者との心理的な距離を縮める効果を持っています。
よくある質問
進撃の巨人のサシャが話すのは何弁ですか?
サシャ・ブラウスが話す言葉は、作者・諫山創先生の故郷である大分県日田市の方言「日田弁」がモデルになっています。作中に出てくる「よだきい」という言葉は、大分県で広く使われる代表的な方言です。
指原莉乃さんはどこの出身で、どんな方言を話しますか?
指原莉乃さんは大分県大分市の出身です。普段は標準語ですが、実家に帰った際などには「~やに」や「~っちゃ」といった、可愛らしい響きの大分弁を話すことがあり、ファンの間で「かわいい」と評判です。
「うしろあたま」ってどういう意味の方言ですか?
「うしろあたま」は「後頭部」を意味する大分の方言です。大分市出身のユースケ・サンタマリアさんがテレビで使ったことで有名になりました。多くの大分県民が標準語だと思って使っている言葉の一つです。
総括・まとめ
今回は、『進撃の巨人』や大分出身の有名人を通じて、エンタメの世界と大分方言の興味深い関わりをご紹介しました。
- 『進撃の巨人』: 作者・諫山創先生の故郷への愛が、サシャの言葉(日田弁)に込められている。
- 大分出身有名人: 指原莉乃さんやユースケ・サンタマリアさんが見せる方言は、彼らの素顔の魅力と地元愛を伝えている。
- メディアの力: アニメやテレビは、方言の価値を再発見させ、文化として次世代に伝える大きな力を持っている。
あなたが好きなあの作品、あの有名人も、もしかしたらどこかの方言と深いつながりがあるかもしれません。
そんな視点でエンタメの世界を見つめ直してみると、新たな発見と感動が待っているはずです。