山口県の錦帯橋を背景に、キャラクターのさんポくんが「ぶち?」「〜ちょる?」といった山口弁のフキダシに囲まれながら、楽しそうにクイズを出しているアイキャッチ画像。

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【全問正解できたら上級者】山口弁クイズ12連発!意味が分かると面白い方言の世界へようこそ

「テレビがやぶれたけぇ、なおして」

もし山口県民のおばあちゃんにこう言われたら、あなたはどうしますか?「テレビが紙みたいに破れて、それを修理する…?」と頭がパニックになるかもしれません。実はこれ、山口弁で「テレビが壊れたから、片付けて」という意味なのです。

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えぇー!全然意味が違うんだね!知らなかったら大混乱しちゃう!

このように、山口弁には知っていると面白い、知らないと大混乱する言葉がたくさんあります。この記事では、そんな奥深い山口弁の世界を、クイズ形式で楽しく探検していきます。あなたの「方言力」を試してみませんか?

この記事でわかること

  • クイズを解きながら楽しく山口弁が覚えられる
  • 日常で使われる山口弁の正しい意味がわかる
  • 山口県民との会話で役立つ豆知識が身につく
  • 方言の面白さや奥深さを体感できる

【初級編】まずは肩慣らし!日常会話の基本クイズ

山口県の地図を広げ、これから初級編のクイズに挑戦しようと意気込んでいるキャラクター「さんポくん」のイラスト。
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まずは基本中の基本から。山口県を旅したり、県民と話したりする上で、これだけは知っておきたいという言葉を集めました。サクッと全問正解して、良いスタートを切りましょう!

第1問:最強の強調言葉「ぶち」

【クイズ】 友人が「このラーメン、ぶちうまいっちゃ!」と言っています。この「ぶち」が意味するものは次のうちどれでしょう?

  • 普通の
  • とても
  • 少し

【答えと解説】 正解は「 とても」です。「ぶち」は山口弁を代表する強調言葉で、「とても」「すごく」という意味で使われます。ちなみに、同じ意味で「ぶり」「ばり」と言うこともあります。面白いことに、この「ぶち」は元々1970年代頃に流行した若者言葉だったと言われています。

第2問:進行形の定番「〜ちょる」

【クイズ】 電話で「今、何しちょるん?」と聞かれました。これはどういう意味でしょう?

  • 今、何してるの?
  • 今、何持ってるの?
  • 今、何食べたの?

【答えと解説】 正解は「今、何してるの?」です。「〜ちょる」は「〜している」という現在の状況を表す言葉です。山口県の公式マスコット「ちょるる」の名前の由来にもなっており、県民に深く愛されている方言です。

第3問:魔法の同意語尾「〜ちゃ」

【クイズ】 会話の中で「ほんと、それっちゃ!」という相槌がありました。この「〜ちゃ」のニュアンスとして最も近いものはどれでしょう?

  • 〜かもしれない
  • 〜だよ、〜だよね
  • 〜ですか?

【答えと解説】 正解は「〜だよ、〜だよね」です。「〜ちゃ」は同意や念押しで使われる、非常にポピュラーな語尾です。この語尾が付くだけで、言葉の響きが柔らかくなり、親しみやすい雰囲気になります。 この「〜ちゃ」を使ったかわいい告白フレーズに興味がある方はこちら。

【胸キュン注意】山口弁のかわいい告白フレーズ集!「ぶち好きっちゃ」の意味と使い方を徹底解説

第4問:理由を述べるときの「〜けぇ」

【クイズ】 「明日早いけぇ、もう寝るね」というメッセージ。この「〜けぇ」の意味は何でしょう?

  • 〜だけど
  • 〜だから
  • 〜の時に

【答えと解説】 正解は「〜だから」です。「〜けぇ」は理由や原因を示す接続助詞で、標準語の「〜から」「〜なので」にあたります。特にお隣の広島県と近い、山口県東部でよく使われる言葉です。

第5問:帰宅の合図「いぬる」

【クイズ】 友人から「そろそろいぬろうか」と提案されました。友人は何をしようとしているのでしょう?

  • 寝ようとしている
  • 帰ろうとしている
  • 祈ろうとしている

【答えと解説】 正解は「 帰ろうとしている」です。「いぬる」は「帰る」という意味の動詞です。過去形の「いんだ(帰った)」は、標準語の「死んだ」と響きが似ているため、県外の人が聞き間違えてパニックになる、というエピソードが後を絶ちません。 この聞き間違いが引き起こす悲喜劇について、もっと知りたい方はこちら。

【知らなきゃ危険】山口弁の勘違いしやすい言葉6選!日常会話で失敗しないための処方箋

第6問:片付けの号令「なおす」

【クイズ】 お母さんに「その本、棚になおしといて」と言われました。あなたは何をすべきでしょう?

  • 本の破れたページを修理する
  • 本を棚に片付ける
  • 本を棚から治験に出す

【答えと解説】 正解は「 本を棚に片付ける」です。これは山口弁の勘違いあるあるの代表格。「なおす」は修理の「直す」ではなく、「元の場所に戻す・片付ける」という意味で使われます。これを間違えると、冒頭の例のように善意が空回りしてしまいます。

初級編の総括・まとめ

初級編、いかがでしたか?ここで登場した言葉は、山口県でのコミュニケーションの基礎となるものばかりです。下の表で一度おさらいしておきましょう。

山口弁 意味
ぶち とても、すごく
〜ちょる 〜している
〜ちゃ 〜だよ、〜だよね
〜けぇ 〜だから
いぬる 帰る
なおす 片付ける

これらの基本を押さえたあなたは、もう山口弁の初心者ではありません。自信を持って、次の上級編に進みましょう!

【上級編】これが分かれば山口県民!難解方言クイズ

分厚い方言の辞書を前にして、「うーん」と少し考え込みながらも、上級編の難問クイズに挑もうとしているキャラクター「さんポくん」のコミカルなイラスト。
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ここからは難易度がぐっと上がります。一見しただけでは意味の推測が難しい言葉や、特定の状況でしか使われないマニアックな方言に挑戦してみましょう。全問正解できれば、あなたも立派な山口県民かも!?

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上級編か〜、難しそうだけど頑張るっちゃ!

第7問:機械トラブル発生!「やぶれる」

煙を吹いて故障したテレビを指して「やぶれた」と困るおばあちゃんと、テレビが紙のように破れるのを想像して混乱している若者。山口弁「やぶれる」の勘違いを描いたイラスト。
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【クイズ】 友人から「ごめん、スマホがやぶれた」と連絡が来ました。友人のスマホはどんな状態でしょう?

  • 画面がビリビリに破れている
  • ウイルスに感染した
  • 故障して動かなくなった

【答えと解説】 正解は「故障して動かなくなった」です。山口弁では、紙や布だけでなく、機械などの硬いものが「故障する」こと全般を「やぶれる」と表現します。ちなみに、同じく「壊れる」を意味する「めげる」という言葉もあります。

第8問:体が資本です「えらい」

ハイキングを終えて、夕日を背景に「あー、えらい」とヘトヘトに疲れている様子のさんポくん。山口弁「えらい(疲れた)」の意味を表現したイラスト。
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【クイズ】 一日中歩き回った後に「あー、えらい」と呟きました。これはどんな気持ちを表しているでしょう?

  • 「自分は偉いな」という自己肯定
  • 「疲れたな、しんどいな」という疲労感
  • 「景色が素晴らしいな」という感動

【答えと解説】 正解は「「疲れたな、しんどいな」という疲労感」です。「えらい」は「偉い」ではなく「疲れた、しんどい」という意味。標準語との意味のギャップが大きいため、誤解を生みやすい方言の筆頭です。相手を気遣って「えらそうじゃね(疲れてそうだね)」と言ったつもりが、侮辱と捉えられかねないので注意が必要です。

第9問:テストの感想「みやすい」

【クイズ】 テストを終えた生徒が「今日のテストはみやすかった」と言いました。生徒の感想はどれでしょう?

  • 問題用紙の文字が大きくて見やすかった
  • 問題が簡単だった
  • 問題の意図が見え見えだった

【答えと解説】 正解は「 問題が簡単だった」です。山口弁の「みやすい」は、視覚的な見やすさではなく、難易度が「易しい、簡単だ」ということを意味します。これも「えらい」と同様に、意味を知らないと会話がすれ違ってしまう言葉の一つです。

第10問:ご機嫌ななめ?「はぶてる」

おもちゃを買ってもらえず、お店の前でほっぺを膨らませて拗ねている子供。その様子を見て「はぶてちょる」とこっそり呟いているさんポくん。山口弁「はぶてる」を解説するイラスト。
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【クイズ】 子供がおもちゃを買ってもらえず、「はぶてちょる」。子供はどんな様子でしょう?

  • 大声で泣き叫んでいる
  • ふてくされて拗ねている
  • 次の店に行こうと走り出している

【答えと解説】 正解は「 ふてくされて拗ねている」です。「はぶてる」は「拗ねる、ふてくされる」という意味の、どこか憎めない響きを持つ動詞です。恋人とのケンカの後などにも「はぶてんで(拗ねないで)」のように使われることがあります。

第11問:手が届かない!「たわん」

【クイズ】 高い棚の上にある物を取ろうとして、「あー、あと少しなのにたわん!」と言いました。これはどんな状況でしょう?

  • 重くて持ち上がらない
  • 手が届かない
  • 棚がたわんでいて取れない

【答えと解説】 正解は「 手が届かない」です。「たう」が「(手が)届く」、「たわん」がその否定形で「(手が)届かない」という意味になります。物理的な距離を表す、非常にユニークな方言です。

第12問:わがまま言わないで「じら」

【クイズ】 親が子に「じらばっかり言うな!」と叱っています。子供は何をしているのでしょう?

  • 嘘ばかりついている
  • わがままを言って駄々をこねている
  • じっとしていないで走り回っている

【答えと解説】 正解は「2. わがままを言って駄々をこねている」です。「じら」は「わがまま、駄々」を意味する名詞です。主に子供の行動に対して使われることが多い言葉です。

よくある質問

Q. 山口弁で「疲れた」ってなんて言うの?
A. 山口弁で「疲れた」は「えらい」と言います。「すごく疲れた」は「ぶちえらい」となります。標準語の「偉い」とは全く意味が違うので、聞き間違いや言い間違いに注意が必要な方言の代表例です。

Q. 山口弁のクイズが楽しめる場所はある?
A. 山口県に関する情報を発信しているウェブサイトや、方言をテーマにした書籍などでクイズが紹介されていることがあります。この記事のように、楽しみながら言葉の意味を学ぶことで、より記憶に残りやすくなります。

Q. 山口弁で「やばい」ってなんて言うの?
A. 「やばい」のニュアンスに近い山口弁として「わや」があります。「めちゃくちゃ、ひどい」といった意味で、「部屋が散らかってわやじゃ」のように、良い意味でも悪い意味でも使われる便利な言葉です。

山口弁クイズ12連発【まとめ】

全12問の山口弁クイズ、お疲れ様でした。あなたは何問正解できましたか?上級編の言葉は、知っていると一気に「山口弁通」になれるものばかりでしたね。

この記事のポイント

  • 初級編:「ぶち」「〜ちょる」など、日常会話の基本単語をマスター。
  • 上級編:「やぶれる」「えらい」など、意味を間違えやすい難解方言を攻略。
  • 実践知識:意味を知るだけでなく、実際の使われ方や注意点も学べる。
  • 文化的背景:方言クイズを通して、山口県の文化や人々の暮らしに触れられる。
山口弁 意味
やぶれる 壊れる、故障する(機械など)
えらい 疲れた、しんどい
みやすい 簡単だ、易しい
はぶてる 拗ねる、ふてくされる
たわん (手が)届かない
じら わがまま、駄々

今回ご紹介した方言は、山口県民の生活に深く根付いた言葉たちです。クイズを通して言葉の意味を知ることは、その土地の文化や人々の考え方に触れる第一歩です。次に山口県を訪れる際には、ぜひ耳を澄ませて、クイズで覚えた言葉を探してみてください。旅が何倍も面白くなることをお約束します。

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